皆さんこんにちは
最近息子に顔を近づけると本気で跳ね返され、心が折れているイカ子です✰
無邪気なだけで何の意図もないいよね、うんうん・・・・・・
さて結婚への夢は軽く打ち砕かれましたが、結婚指輪が大好きな私
指輪ってネックレスやピアスと違って自分で見て楽しめるジュエリーなので好きな方も多いはず
まして結婚指輪となれば付けている時間も長い、というか恐らく一生付ける事を想定して買う方がほとんどですよね
なので結婚指輪選びには、必然的に慎重になります
※私が買い漁った指輪達については、またいつか記事にしたいと思います
というのも、ご存知の通り結婚当初は二人ともお金がなくて・・・苦笑
自分の理想の結婚指輪というより限られた少ない予算の中で選んだというのが正直なところです
でも一生使うものであろう結婚指輪選びは、予算だけに固執せず、もっと慎重にすれば良かったと後悔しています
何故ならその後長いながーい結婚指輪ジプシーになったから・・・
結果から言うと、今は一生ものの結婚指輪に出会えて満足しているのですがそれまで色んな結婚指輪をあーでもない、こーでもないと模索してきました
そして早々に結論言っちゃいますと・・・
結婚指輪は太めで重い方がいい、絶対
今日は結婚して7年経った私が断言する、結婚指輪楯も横も太め最強説をお伝えしたいと思います
結婚指輪選びに奮闘するあなたや、念願のスイートテンリングを血眼でお探しの奥様にお届け出来たら幸いです
よろしければお付き合いください
なぜ『結婚指輪』に固執するのか
自分でもほんと謎だったんですけど、高校生の時に思ったある思いがキッカケでした
高校生の時私は、鳥のロゴが印象的なファミリーレストランでバイトをしていました
部活とバイトに明け暮れてました!
そのレストランでは料理を作るキッチンと接客をするホールが選択できるのですが、私が働いていたのはホール
日々色んなお客さんと接していましたが、いつも幸せそうだなーと羨ましく思っていたのは、結婚指輪をして食べに来ているファミリー・・・いや奥さんを見た時でした
そしてその結婚指輪が食い込んでいれば食い込んでいる程見入ってしまっていたのですが・・・(マニアックだな、おい)
高校生の頃の強い衝動なので根拠はありませんが私の脳内で
結婚指輪(+指輪が食い込む)=幸せに違いない
という図式が出来上がったことは間違いありません
当時から付き合った彼氏から貰って一番嬉しかったプレゼントは俄然『指輪』でした
知識の乏しい私には、幸せの象徴だったのでしょうね
そんなに指輪好きなのに・・・・予算に負けて買った結婚指輪
そんな幸せの象徴である『食い込む結婚指輪』を選ぶ時が私にもやってきます
でも・・・・お金がなかった・・・・
結婚が決まった当初は、結婚式は挙げず結婚指輪や新婚旅行にお金を使う予定でいました
でも両家で集まった時に自分の母親から言われた言葉・・・
『花嫁姿が見たいから結婚式を挙げてほしい』
片親で育ててもらった私
紆余曲折ありましたが、母親への感謝は計り知れません
夫のご両親も結婚式は挙げた方がいいだろうということになり、挙式・披露宴を行うことになりました
ここから心を入れ替え(え?遅い?)、貯金に励みましたが、貯金初心者の私がそうそうすぐにお金を貯める事は難しかったです
なので式場やドレス、結婚指輪などには極力お金を使わないようにと考えました
夫と何度も下見を重ね、予算内で指輪を決めました
更にもう少し調べていくと、別の店舗ではいくつかのブランドの指輪が3割引きで買えるとの情報をGET
決めていた指輪が取り寄せ可能との事だったので更に安く購入することが出来ました
購入した指輪はこちら
詳しいブランド名は避けますが、表がプラチナ950、内側部分が18Kピンクゴールドというコンビのリングです
私の指輪には小さなダイヤモンドが一つ埋め込まれており、夫の指輪は何も付いていないシンプルなタイプのものです
幅2ミリ・重さは2.9グラム程の指輪です
買い方自体は大満足でした
当時は少ない貯金で結婚式を挙げる事に必死で、正直食い込む幸せの指輪どころではありませんでした
結局結婚式は無事挙げる事が出来、一生の思い出になったし親孝行も出来たので良かったと思っています
新婚旅行は予算的に厳しく、行かない事にしました
そして結婚して数年、改めて自分の結婚指輪を見てみると・・・
ん?なんか全然似合ってないぞよ
そう・・・年月と共に・・・手が・・・確実に年老いていっていたのです・・・あべしっっ!!!
2ミリ幅指輪・・どう似合わないのか考えてみた
時代は空前の細リングブームですよね?
結婚指輪も2ミリが一番人気なのだとか・・・おうぅ・・・・
でも、アラフォーになると2ミリはしんどいのです
まずは手の張り
私が結婚したのはピッチピチアラサーの34歳(ギリギリじゃねーか)
故にすぐに指に違和感が出始めました
2ミリ位の細い指輪が似合うのは手の皮がピンと張っているからです
アラフォー、特にフォー寄りになると手に円熟味が増すのなんのって・・つまりSHIWA(シワ)が出てきます
これがなかなか厄介で、2ミリ程の細い指輪だと埋もれる
せっかくの結婚指輪が、指のシワの存在に隠されます
一生懸命選んだ指輪です、一生存在感があってほしいですよね
指が太くなる
私だけだと思っていたのですが、年をとるにつれ、緩やかに指って太くなっていくんだそうです
10年、20年と経つにつれ華奢なリングが似合わなくなってきます・・・
私がまるでそうなんですが、元々太い指なのに更に指が太くなり、繊細な結婚指輪をしている違和感と似合ってない恥ずかしさが常にありました
太さのあるリングならそっちに目がいくので、細見え効果もあるYO
好みの変化
超偏見ですが、アラサーはまだまだ私の中では20代と変わりません(あんたは違ってたで・・え?)
なので30代になっても好きなモノや好みに大きな変化は生まれませんでした
でもアラフォーは違います
特に40代に入ると、冗談抜きで今まで似合ってた(と考えてる)物が似合わなくなるんですよ
これは指輪だけじゃなくて服や雑貨の好きなモノや選ぶ基準、お金のかけ方、好きな食べ物すら変わります
そして40代になるとそこそこ見栄えのするモノが欲しくなってくるんです
お年を召したマダムが大きな宝石の指輪をしたり、華やかなイタリアンレザーのバッグを持ったり大きなヒョウがプリントされたシャツをお召になるのは(え?関西だけ?)、見栄えのするものという価値基準が新たに設定され確立されていくからなんですよね
そう40代以降は華奢という価値観は捨て去られるのです
だって、見栄えもしない上に似合わないんですもの!
そうして、思い出の華奢なリングはお蔵入りしてしまうのです
ジーザス!!!
余談・・・デザイン・素材
これは完全に私がいけないのですが、アラフォーになるとピンクゴールドが似合わないんです
いや、似合うアラフォーの方もいらっしゃるとは思います
アラサーの時のイエローゴールドの似合わなさも天下一品だった私ですが、アラフォーのピンクゴールドも負けず劣らすです、はい
謎の逆転現象なのですが、アラフォーになったらイエローゴールドの違和感は減りました・・ホワイ?
結婚指輪の内側部分とはいえ、ピンクゴールドがむずがゆい!
私の場合は素材ですが、可愛らしいデザインのリングを選ぶと、アラフォー以降後悔する方も多いのだとか・・・
イカ子
一生楽しめる結婚指輪は最低2.5ミリ以上
ちなみに2ミリと3ミリはこの位違います
たった1ミリ・・・と侮る事なかれ、指の1ミリは全然違います
シンプルなマリッジリング
エタニティタイプの結婚指輪
ね?ぜーんぜん違うでしょ?
(そうでもないやろ・・という声はスルーします笑)
指の細い方なら2.5ミリ、もう少ししっかりした指なら3ミリ以上だとお年を召しても気になることはありません
そしてもうひとつ大事なのは・・・・・重さです!
これは先ほどの指輪達を横から撮影したものです
シンプルなマリッジリング
エタニティタイプの結婚指輪
高級感、全然違いませんか?
私のつたない写真だと伝えきれていないかも・・・泣
私は指輪の側面を見るのが好きなので、人様の結婚指輪を側面からよく見てしまいます
その際に程よい厚みのある指輪だとそれだけでお金持ち&ハイセンスに見えてしまいます(大いなる偏見だけど事実)
あぁ、きちんとそこにもこだわっているのね・・・的な
現実問題で考えても、結婚指輪ってずっとしてるんで強度がとても大切でもあります
薄い指輪より厚みがある指輪の方が強度があるのは当たり前
変形しにくいという重要なメリットがあります
少々値が張るというデメリットはありますが、指輪の幅があって厚みがあると更に強度は確固たるものになります
失敗から学ぶ一生ものの結婚指輪
まとめると・・・・
・見栄えがいい
・強度があるので変形しにくい
・指の太さを誤魔化せる
20代~30代前半では気にした事がないような事が40代では重要になってくることが分かります
結婚指輪の価値観といいうのはそれぞれで、私のように一生ものに出会うまでは絶対に諦めないという考え方もあれば結婚した時に付けた結婚指輪こそ意味があるという考え方もあるし、夫(妻)が選んでくれた事こそが重要という方もいらっしゃると思います
それぞの皆さんが後悔しない指輪選びの一助となれば幸いです
お読み頂き、ありがとうございました