三ヶ月健診で精密検査受けました  股関節の開きが弱いと言われました

みなさんこんにちわ☆
最近息子がマ行を発すると、全部ママに聞こえるイカ子です
今日は息子が三ヶ月健診で、股関節の精密検査が必要と言われたお話です
結論から言いますと、息子の場合は特に問題ないという結果が出ましたが、精密検査迄はとても不安な日々でしたので、同じようなお悩みを持つ方のご参考になれば幸いです
まず、息子は産まれた時から、腿に出来るしわの数が左右対照ではありませんでした
左には、皺がなく右にだけ一つありました
今、思えばこういう違和感を見過ごしてはいけないのだな、と思います
何となく気にはなっていたものの、足の長さも一緒だし、特に痛がる様子もなかったので、病院への受診はしませんでした
そして、三ヶ月健診で区役所へ行った際に、先生に
右足股関節の開きが弱いと言われ、精密検査をするよう言われました
 
赤ちゃんの股関節は、一般の整形外科では診てもらう事は出来ないそうで、大学病院の小児整形外科で診てもらう事になりました
 
 
二人のお子さんを持つ友達に相談した所、
そんなん言われた事ないわ……と言われ、ますます不安になります
 
 
そして、赤ちゃんの股関節の病気について調べてみました
【先天性股関節脱臼】
先天的に股の関節が緩く、大腿骨の先端が骨盤から外れる病気
仰向けに寝て、両膝を立てた時に膝の高さが違う、脚の開きが悪いという様子から分かります
放置すると、下肢の長さに差が出たり、歩行が不安定になります
※現在では先天性、後発性の両方に要因が考えられる為【発育性股関節形成不全と呼ぶそうです
出生前の要因
胎位の異常、多児妊娠、子宮筋腫羊水過少など
(私には子宮筋腫があり、息子を出産した時には羊水が減ってきていました……)
出生後の要因
窮屈なオムツや肌着、抱き方やスリングの使用など
この他に染色体異常などの先天性奇形もあるそうです
治療としては、リーメンビューゲルという装具をつけて整復したり、手術を行ったりします 「リーメンビューゲル」の画像検索結果 引用元:神奈川県立こども医療センター
色々と調べてから精密検査に臨みましたので、かなり覚悟して受診しました
大きな大学病院でしたが、予め予約していた為、あまり待たずに診てもらう事が出来ました
まずは問診、そして触診、レントゲンを撮りました
息子は、同じ月齢の子よりも少し大きかったので、骨もしっかり診ることが出来たよ、と先生
股関節脱臼などはしておらず、骨にも問題がないこと、赤ちゃんの骨の仕組みなどを丁寧に説明して頂きました
今回の精密検査は、小児科の先生も念のために受診をすすめたんだと思うよ、と
今後は、オムツなどを替える際に、股関節も触って少しずつ曲げてあげれば大丈夫ということで検査は終了しました
検査自体は無事に終わり、ホッとしたのですが、子宮筋腫や羊水過少なども、赤ちゃんには大きな影響を与えるものだということが分かり、息子には申し訳ない気持ちでいっぱいになりました
そこからは毎日、オムツ替えの時には両足をしつかりと曲げて床に付けるようにしています
私は、3ヶ月健診での指摘が発端となりましたが、もしこの指摘がなければ、そのままにしていたと思います
足の開きが弱かったり、シワが左右対照でなく、気になるようでし たら、是非とも受診された方がいいと思います
やはり、子供の事は、少しでも気になったら
病院へ行くべきだな、と痛感したお話でした
結論:気になる事があれば、すぐに受診しましょう
 
何もなければ、それでいいのですから
お読み頂き、ありがとうございます☆
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