今日は☆
最近ふとした息子の表情が、松村邦洋さんに似ていて何だか複雑なイカ子です
(失礼か!)
さて、今回は添い乳について
添い乳は、賛否両論あるテーマだと思います
実は私は添い乳をして、添い乳をやめて、また添い乳を開始しました
今日は、添い乳に関する私のあれこれをお話したいと思います
【そもそも添い乳とは?】
お母さんが横になって授乳する事です
私は、息子がまだ小さい頃は、息子の背中に丸めたバスタオルを置いて横向きにし、枕をした息子の顔の辺りに胸が来るように横になって授乳していました
私は息子を出産したのが40歳
出産後は里帰りはせず、夫と二人でお世話していました
体力も大してない超高齢出産の上、初めての育児でヘロヘロだった私は、息子に添い乳で寝かせて、私も横になる時間を出来るだけ確保したいと考えました
新生児の時は怖さの方が勝っていたのでしませんでしたが、3ヶ月になる頃には添い乳デビューしていました
まだ、息子が自分で横になれなかった時なので、もっと小さかったかも知れません
ちょっとここらへんの記憶が曖昧です、すいません
【添い乳のメリット】
・とても楽
授乳するお母さんの立場で考えると、これがやはり最大のメリット
産後、中々ゆっくり横になる時間がありませんが、この方法なら数時間横になる事が出来ます!
・赤ちゃんが喜ぶ
私にとってはこれも大きいメリットでした
まだ産まれて間もない我が子をどうやってあやしていいかも分からなかったので、息子が喜んでくれたのは、産後の疲れた心身には大きな癒しとなりました
・腰痛が楽になった
一番最初に書いた、楽とも共通してしまうのですが、息子を出産してから最初は授乳クッションを使って授乳していました
ただ、毎回、座った態勢から息子を抱き上げてクッションに寝かせる
そして、息子が飲みやすい態勢で授乳する
息子が飲みやすいように頭を高くすると、腰が半分浮いた状態になり、足は息子の重みで痺れるし、これを1日に何回、十数回となると、腰が悲鳴をあげました……( ;∀;)
最後は息子が眠る前に腰が痛くて痛くて、授乳どころではなくなる始末……
添い乳は、この辛さを一挙に解決してくれました
【添い乳のデメリット】
・赤ちゃんの窒息事故
やはり私もこれを一番心配しました
赤ちゃんの鼻ってめっちゃ小さいんですよね
オッパイですぐに塞がってしまいます
更にお母さんが疲れてうとうとしてしまって赤ちゃんに覆い被さる……これだけは細心の注意を払わなければなりません
これはやはりかなり気をつけていました
息子が寝るまで、頑張って頑張って起きてました……
その他一般的なデメリット
・卒乳しづらくなる
・虫歯になりやすくなる
・眠りが浅くなる
・オッパイを加えてないと不安で夜泣きする
このあたりは、まだ息子が卒乳の時期でないので、デメリットとなるかどうかはまだ未知数です
ただ、私は完全母乳ではなく混合育児ですので、寝かしつけの際に添い乳するだけです
夜中に起きた場合は、ミルクをあげているので、頻繁に息子が起きる事はありませんし、いまのところ夜泣きもありません
歯に関しては、追々考察したいと考えています
ただ、なんと!
お気にいりだった添い乳を2つの理由から、アッサリやめるのです!
【添い乳をやめた2つの理由】
・寝かしつけを夫と分担したかった
息子が産まれてからしぱらくは、夫は土日どちらか出勤した分の振替え休日を、平日にとってくれていました
私の平日5連続のワンオペ育児を回避する目的でした
これは本当にありがたく、休日前は夫が息子と寝てくれました
ただ、添い乳をするようになると、夫では対応できなくなります
そうなると、寝かしつけは私一人に……
当時、寝かしつけは本当に大変に感じていたので、出来る限り夫にも協力してほしかったのです
・授乳が苦手になり、卒乳しづらくなるのを恐れた
元々母乳の出が悪い私
息子がお腹いっぱいになるまで頑張ろう頑張ろうとしすぎてしまい、授乳が長時間に……
元来デリケートな部分な上、頻繁な授乳と出ない母乳、乳首はいつも切れ、痛くてたまらないのに母乳が足りず泣き続ける息子……精神的に授乳がどんどん苦痛になっていきました
なので、当時は離乳食が進んだら卒乳させようと考えていました……
今考えると酷いと言われても仕方ないと思うのですが、当時は本当に辛かったのです
早い段階での卒乳を視野に入れるとなると、卒乳しづらくなると言われている添い乳を続ける事は子供にとって辛くなるし、良くないと考えました
上記の理由から、私は添い乳をやめました
書いてみて……当時は余裕と自信が全くなかったんだなと思います……息子よ、ごめん
【時は流れて再開しました】
今は、授乳も出来る限りと割りきり、寝かしつけは一人の親がした方がいいという教えを頂き、寝かしつけ担当の私の独断で添い乳を再開しました
やはり、楽ですね(^ω^)
私にとっては、今のところデメリットを感じていません
子供が産まれてからの目まぐるしい毎日に、癒しと休息を与えてくれる一つに、添い乳があるのは間違いないと思います
全く眠れない日に一回だけしてみる
そこからはたまーにする、など各家庭のそれぞれの基準でいいんだと思います
私は余裕なく子育てするのが、子供にとっても、自分にとっても良くないな、と思っています
子供が自分の事を自分で出きるようになるまで最低でも10年はかかると思うんです
つまり、子育ては長い
過ぎてしまえば~は置いておいて、やはり
長丁場を戦いきるには、無理だけは禁物だと私は考えています
無理せず、しんどい時は色々と試してみてください
そのご家族なりの添い乳方法が見つかるかも知れません
ただ、安全面だけは、十分に注意してください(^ω^)
この記事が、どなたかのお役に立つことが出来れば幸いです!
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